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July 25 2024 |
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「田中」と出会い |
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事務所設立20周年を記念して、「田中」の拡大版を昨年末から4作続けて制作している。
デザインして、印刷して、仕分けして、封筒に入れ、ラベルを張り、封をして、発送して、皆様の元にお届けする。今の時代ネットで簡単に済むだろうに、お金も手間もかかることを何故続けるのか?
それは思いもよらない出会いがあるからだ。
今までにこの「田中」はどれだけ多くの方たちとの素敵な出会いを産んでくれただろうか。「田中」があって今があると言っても過言ではない。
そして21年目を迎えた今年もまた、信じられない方たちとの素敵な出会いをもたらせてくれた。
効率ばかりが優先される世の中だからこそ、続けたい。
次号からロゴをリニューアル!乞うご期待!!!笑
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July 17 2024 |
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芳友会報 |
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母校の同窓会会報誌「芳友会報―創立50周年特別号」のデザインをちょこっとだけお手伝いさせていただきました。
創立当時は戦後の焼け野原に残ったコンクリート造って感じで、周りにはほぼ何もありません。ただ横には懐かしき岡山臨港鉄道が走っていました。廃線から今年で40年だそうです。今も残っていれば便利なのですがねぇ。
編集委員:大澤和弘/同窓会会長、同前達男/同窓会副会長、協力:岡山芳泉高等学校
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July 10 2024 |
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デザインと街づくり |
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「一人の力で街全体はデザインできないけれど、街に溢れるポスターや看板など小さなものなら一人でもデザインできる。街は結局そうした小さなものが集まって形成されていて、その一つひとつを良いものにしていけば、きっと街全体の風景も良くなるはず。」という想いの下、都市計画コンサルタント時代の業務経験を活かし、街づくりの一環としてデザインを捉えています。
ということでちょっと前ですが、宇野内山下パーキングのビジュアルデザインを担当させていただきました。
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July 7 2024 |
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北斎と広重 |
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岡山県立美術館で北斎、三傑作揃い踏み。
錦絵は今で言う印刷物。もちろん触れはしませんが、やっぱりインクが載った上質な紙はいいですね。情緒が増し、世界観がより伝わります。広重の「蒲原 夜之雪」では静謐な夜に雪を踏む足音が、「大はしあたけの夕立」では激しい雨音と雷鳴が本当に聞こえてきそうです。
そう考えると、感触も含めグラフィックデザインにも紙は必須ですね。少しでも世界観を伝えたいですから。
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July 5 2024 |
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福翁列伝1 |
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今日から新札に変わったようで、ニュースでは新札を早く手にしたいと言う人が取り上げられていたけど、これから価値が出てくるのは間違いなく旧札であって、、、
それはさておき、慶應OBが一万円札は福澤諭吉でないと日本経済は損失を被ると新札切り替えに不満顔も仕方のない事ではあるけど、ここで福翁烈伝として有名な福澤諭吉の破天荒ぶりを少々。
十二、三歳の頃、諭吉の兄が殿様奥平大善大夫の名前が書かれた紙を並べていたところ、諭吉がドタバタとそれらを踏んで行ったら、兄から酷く叱られた。その場ではひとまず謝ったが、心の中では殿様の頭でも踏んだ訳でもないのに何が悪い。ただの紙切れじゃないか、何か構うことがあるのかと。そこからが面白い。
だったら神様の名前が書いてあるお札を踏んだら禍でも起こるのかと試しにやってみた。どうにもならない。ならば便所で尻を拭いてみようと恐る恐るやってみたが、それでも何ともない。
兄さんそれみたことか、神様でなんともないなら殿様なんて、、、
なかなかの無神論者リアリストである。
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July 2 2024 |
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倉敷紀念病院 |
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昨日は数年前にロゴマークをリニューアルデザインさせていただいた倉敷紀念病院さんへお邪魔しました。今秋新病棟開設に伴うとあるデザインのご相談でしたが、久しぶりに声をかけていただきうれしい限りです。
倉敷紀念病院さんは総務部のNさんの管理の下、ロゴマークなどのデザインをマニュアルを遵守して大切に扱っていただいています。実はこれはなかなかできそうでできないことなので、本当に感謝ですね。
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July 1 2024 |
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下津井宿 風待汐待オープン |
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今日はロゴマークやサインなどのビジュアルデザインを担当させていただいた「下津井宿 風待汐待」のオープニングセレモニーに参加させていただきました。
管理運営者の長谷川さん、正田さんや地域の方々、そして倉敷市役所の方々から下津井に対する並々ならぬ想いがひしひしと伝わってきました。
もちろん想いだけでは事業は興せません。先立つものが当然必要で、それらをもクリアーして今日に漕ぎ着けた、長谷川さん、正田さんたちの実行力には本当に頭が下がる思いです。あっ晴れ!
この宿が下津井の更なる活性化の起爆剤となればと願っています。
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2024.5-6 |
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2024.3-4 |
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2024.1-2 |
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2023.12 |
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2023.11 |
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2023.9-10 |
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2023.7-8 |
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2023.6 |
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